大人が虫歯の仕組みについてまずは知りましょう!

虫歯予防には、自宅で出来る事と歯医者さんで出来る事があります

虫歯が出来るまでには数か月かかります

虫歯菌は口の中に常に存在しますが、すぐに悪さをするものではありません。
人間の体の一番固い部分は「歯」ですので、非常に丈夫に出来ています。そんなに簡単に穴が開くわけではありません。

歯は、周りから、エナメル質・象牙質・歯髄、という3層で出来ていて、虫歯になる場合は虫歯菌が酸を作り出し、エナメル質から少しずつ溶かしていきます。
エナメル質が少し溶けたくらいでは、虫歯の痛みは感じません。痛みを感じるのは象牙質まで穴が開き歯髄の神経に近くなった時です。
痛くなるほどの虫歯に育つまでは、もちろん個人差もありますが、3ヶ月以上かかると言われています。

ただし、エナメル質に少しだけ虫歯がある状態であればそれ以上の進行を、削らずに止める事も出来ます。

虫歯は本当に痛い!

虫歯がひどくなると、歯髄という歯の中心にある神経の塊まで到達します。
恐らく、その前から「食べると何だか歯が痛い」「甘いものが歯にしみる」などの前兆があります。
右側にその歯があると、左側でしかものを食べられなくなりますが、我慢していればいつか治るだろう、と親御さんにも言い出せない事もあるかもしれません。
でも、虫歯は決して自然治癒はしません。
そのまま放っておき、歯磨きなどもおろそかにすると、歯髄(歯の神経があるところ)まで穴が到達し、それはそれは耐え切れないほどの痛みが常時はしります。
その痛みは、頭痛につながり、口全体に広がり、通常生活を送る事が困難になるほどです。
歯髄まで到達した虫歯は、最悪の場合、歯を抜いて入れ歯を入れなければならない事もあります。


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